NTTデータは1月26日、ICカードを用いた電気自動車(EV)用充電スタンドの利用認証サービスを、集合住宅向けに提供開始した。
同サービスは集合住宅の共用設備としてEV充電設備を導入する場合に必要となる、充電器利用時の個人認証や電気利用量集計、料金課金などの管理機能を含めた充電インフラの仕組みをクラウドで提供するサービス「EV充電インフラシステム」を利用したもの。
充電スタンドの利用者認証のためのICカードを、EVカーシェアリングサービスの利用者認証としても利用できるようにするなど、ほかのサービスとの連携も可能となっている。